「土産は、杓文字のプリン。
スプーンとお供のコーヒーを買っておけ。」
わたしの家族へのメールである。
もちろん、嘘であるが(笑)
1週間休みをいただき、先日京都へ行ってきた。
今回の旅の目的は、寺社参詣でも仏像でも御朱印集めでも八ツ橋でも京都タワーでもなく「プリン」である。
プリンと言っても普通のプリンではない、四角いプリンなのである。
しかもソースは別添えだ。
なんとも珍しい。そして見たらわかる、おいしいやつやん、高いやつやん感。
大学時代の恩師が住んでいる駅の近くらしく、学生時代に紹介してもらい、やっとの思いで行くことができた。
プリンは大大大好きだが、とろとろプリンは好きじゃないというワガママな私にとってこのプリンはとてつもなく魅力的だったのだ。
京都駅から地下鉄で30分ほどの小さな駅の近くにあり、お母さんと息子さんのおふたりで営んでいるお店らしい。(ネット情報)
事前に調べると、テイクアウトのみな上、「手作りなので、売り切れ次第閉店します」の文字。
うーん、要冷蔵なので愛知県に帰る直前に買いたいけれど、わざわざ京都まで来たのに売り切れたら最悪だしなあ、、、早めに買って冷やし続けるか、、、
試行錯誤の末、保冷バッグを持参し、保冷剤×10、冷凍ペットボトルのカルピス×2の厳重装備で持ち帰ることができた。
そう、まるで「えんびフライ」状態である。
実際の様子↓
家につき、さっそく家族で食べてみた。
んー!!!!うまもんせ!!!!
…また買ってくるすけ。