いよいよお札が変わる!!(とはいえ、5年後の2024年からだが・・・。)
4/9のニュースで、新札のデザインが発表された。
1万円札は福澤諭吉から渋沢栄一へ、5千円札は樋口一葉から津田梅子へ。
そして最も頻繁に使う千円札は、野口英世から北里柴三郎へと変わるとのこと。
なんだか明治の偉人ばかりだなぁ・・・と考えつつ、前回のお札の変更はいつだったかなぁ・・・と思い返す。
2004年に現在のお札に変わって、はや15年。
その前の変更は1984年だったので、20年で変更という点では前回と同じだ。
1984年の変更の際は、1万円は福澤諭吉で今と同じ、5千円は新渡戸稲造、千円は夏目漱石だった。
ではその前は?
小学生低学年の頃お年玉でもらったお札は、千円は伊藤博文、5千円・1万円はどちらも聖徳太子だった。
(ちなみに岩倉具視の500円札っていうものもあった。)
聖徳太子のその1万円札は、現行の1万円札にくらべ1回りくらい大きく、威厳のあるその姿は、当時の貨幣価値からしても、子どもには「なかなか手の届かないもの」だった。
親戚からもらったお年玉をかき集め、1万円札に両替したとき、年に1度だけ手に入り、見ることができるそのお姿に「お~!」となったことを覚えている(笑)
そんな聖徳太子だが、その存在を疑う学説もあることから、歴史の教科書から削除されるのか?とここ数年話題となったなったことは記憶に新しい。
また、聖徳太子と聞いて、多くの方が思い浮かべるのは↓このような姿だろう。
しかし、渡辺先生や僕ら仏像好きにとって聖徳太子のイメージは・・・
↑こんな姿だったり、
↑またはこんなだったりするんです♪(笑)
このように、人によって聖徳太子と聞いて思い浮かべるそのイメージも、結構異なるのだ。
ところで数日前の夜、風呂上がり。
我が家の最も大きなバスタオルは、腰にまくと僕の
あまり長くはない(←婉曲表現)足が全て隠れてしまい、まるでスカートのようになってしまう。
その状態でリビングに行ったところ、妻が
「そのまま手を合掌してみて」
というので、言われるがままに合掌をすると大爆笑。
「聖徳太子2才像だ~!体形もまんま完コピだよ~(笑)」
(※↓ちなみに2才像とはこのようなもの。)
・・・たとえがタイトすぎるわ!(^0^;)
普通の人に伝わらないよ。。。
う~ん・・・でも、さすがに痩せないとマズイ気がしてきた今日この頃です。