「では、はじめ!」
一斉に生徒たちの鉛筆が動き始める。
制限時間内に200問(1月生は100問)の漢字を処理するのは小学生にとってみれば大変だろう。
毎年満点獲得者が出るのは本当に感心する。
現在夢現塾各校舎では「冬の漢地獄」の本番が実施されている。
ここ数回は、教室に入ると漢字の宿題プリントを生徒たちは必死に練習している。
僕は算数を担当しているのだけれど、授業に入るのがちょっとためらわれるくらいだ。(笑)
書ける漢字は正確に、間違えた漢字は繰り返し練習する。
何度も書くことによって、そして同時に思い出すことによって最初は書けなかった漢字も当たり前に書けるようになっていくんだね。
これはやっぱり勉強の基本なのだと思う。
練習プリントの山を見ながら練習の努力を感じ、一回で全員合格することを祈っていた。
(注:漢地獄は不合格の場合、繰り返し追試が行われます。【汗】)
テスト中の教室にお邪魔して、一枚パチリ。