I have an announcement.(安)
昨年の2018年12月。
僕にとって夢現塾で初めての卒業生が自習室にやってきた。
私、英語クラス1番になりました。
1番。なんていい響きだろうか。
実はこの卒業生、中学生の時は英語が苦手科目だった。テスト期間ではない時でも勉強しに来ていた彼女だが、当時は思うような点数を取ることができなかった。しかし、卒業して約9か月の歳月を経て欲しかった結果を一つ手にした。
時は少し進み、2019年始まって10日ほど経つ頃。ある卒業生から連絡があった。この卒業生は僕が大学時代に教えていた生徒である。この生徒は、英語が苦手と言うより勉強自体がそもそも得意ではなかった。そんな生徒だったが、今となっては遠い昔の話になったらしい。
学校内のテストでクラス1位。そして学年では3位でした。
え?あの子が?この順位?!疑うわけではないが、驚きしかなかった。メッセージと一緒に送られてきた写真の添付には、成績表とそこに書かれた1位と3位の文字。
中学時代に思うような結果が勉強で得られなかったこの二人は、決して努力しなかったわけではない。成果が出るまでに時間がかかっただけだ。勉強に力を入れる時期が少し遅かったかもしれない等のいくつか反省点はあるかもしれないが、ついに欲しかった成果を手に入れた。この二人は、コツコツ積み重ねた努力は身を結ぶと自分自身で証明したのだ。これで満足せずに、もっと貪欲に結果を求めて今を過ごしてもらいたい。
Dear 夢現塾生
「いつ」結果を手にするかは分からないけど、「今」の努力無しでは欲しい結果は手に入らないだろう。「未来」のハッピーのためにDo your Best! Just do it! Keep doing!