「○○したい。」
「○○になりたい。」
きっと、こういった「○○したい」という漠然とした願望はみんなあるだろう。
先日、六名校の2年生のある男の子に「1学期中間テストの英語の目標は何点?」と尋ねた。
彼は「80点以上は取りたい」と答えた。
「お!目標が定まっているならそれに向けて頑張らないとね」と声をかけた。
すると、彼はこう言った。
「思うだけじゃなくて行動に移さないといけないですよね」
まず言葉に出してみるのは大事なことだとは思うが、それで終わっては意味がない。
やっぱり、行動に移さないと何も始まらないのが事実だ。
さすが、気合いの入った生徒は違うなと感じた。
「男に二言はない」という言葉の如く、彼には絶対に80点以上をとってきてもらいたいと思う。
話は変わるが先日、加納先生と旅の話で盛り上がった。話していると、旅欲が出てきた。
僕の「○○したい」は、「旅がしたい」だ。南米、アフリカ大陸、日本一周、行きたいところはたくさんある。少しためらうような危険な地域もあるが、機会があればぜひとも行ってみたい。危険なところは行くなと塾長に言われてはいるのだが(笑)
そして、旅の話をするといつも思い出すのが、初めて一人旅をして帰国後に食べた「白米と味噌汁」の味だ。あの味は忘れられない最高の味だ。
これが日本人にとって、ベストハッピーセットなのではないだろうか(笑)