「ぼくたちは~フルサト応援隊だから!!!」
先日、六名校に行った際に言われた言葉。
「フルサト」はルントウの登場する「故郷」ではなく何を隠そう「古里」先生のことである。
そう、今週の木曜日、わたしは一週間休暇中の古里先生の代わりにはるばる六名校へやってきたのである。
実は何度か顔を合わせている六名校の小学6年生。
いつもあたたかく迎えてくれることもあり、実はすでに全員顔と名前をおぼえているクラスでもある。
「ひさしぶり~」という挨拶そこそこに、冬期講座のチラシに載っているわたしの顔写真と実物を見比べて「写真と全然違うじゃ~~~~ん!」と悪口を言ってきた失礼なクラスでもある(笑)
さて、「古里(先生)応援隊」と彼らが言うのには、どうやら古里先生とお話しすることが大好きなようで、
日々のためになる話やおもしろい話のみならず、プライベートななことまでいろいろ知っており、見守り隊のように古里先生の人生を応援しているからだそう。
毎週、古里先生がどんなことが好きで、どんなことをがんばっているのか聞いているようで、ご本人が不在だというのに、古里先生の情報が次々飛び交ってきた。まるで「わたしのほうが古里先生のこと知ってるんだからね!」とマウントを取られている気持ちがするほどに…(笑)
そして、心強い味方がついているんだなぁと古里先生のことをうらやましくも思った。
中3生の進路相談が多く寄せられるこの時期。そろそろ本格的に志望校が決定する。
毎年思うのだが、結局どんな高校を選ぼうと、どんな道を選ぼうと大切な夢現塾生の君たちが決めたことを、全力で応援し支えたいと改めて思う時期でもある。
夢現塾生にとって、わたしたち教師が一番の心強い「応援隊長」でありたい。