iPhoneが2007年に米国で発売されてからすでに16年が経つ。
良くも悪くもスマートフォン(スマホ)は、もはや僕たちの生活にとって、
「なくてはならないもの」にまでなってしまった。
夢現塾に入社した2011年に携帯をスマホに替えて以来、夢現塾内では数少ないアンドロイドユーザー
(※渡辺先生と宮下だけです!)であることを頑なに守り続ける僕だが、スマホカバーが非常に充実しているiPhoneへの憧れなど全くなかった、といえば正直ウソになる。
また、今でこそ携帯電話の番号は11ケタだが、その昔は10ケタだったことなんて、最近の子たちはきっと知らないのだろう。(※ちなみに1999年から11ケタになった。)
そんなスマホがいつから普及し始めたかを調べると、やはり僕がスマホに替えた2011年がその爆発的な普及の始まりだったようだ。
そして、2011年6月に”あるアプリ”が発表されたことが、このスマホの普及の後押ししたのは間違いない。
さて、そのアプリとは・・・?
…そう。LINEである。
これまた、もはや我々の
「生活インフラ」ともいえるアプリにまでなってしまった。
僕自身は通話とメッセージぐらいしか使用していないが、使いこなせばもっともっと楽しみ方があるのだろう。
そこで、この日報を書くにあたって、昨日の加納先生ではないが、
『Keep』を確認してみた。
すると、以前妻が作成したこんなものまで残っていた。
あらあら、すっかり忘れていました。(笑)
我が家のネコ(千代丸:現在8.2kg)、今の体重の1/4くらいかな?
さてさて。当然のことながら、夢現塾ではスマホの使用ルールが決められている。
”授業中の消音”はもちろん、”
保護者との連絡以外での使用禁止”である。
「守れないヤツはそのスマホ、俺が半分に折ってガラケーにするぞ!」
これまた、六名校での
「お約束」のネタだ。
授業が終わるとお迎えの状況の確認のため、多くの生徒はスマホのLINEを確認する。
4/20(木)。この日も授業が終わると、生徒たちは校舎外の駐車場でスマホを片手にお迎えを待っていた。
そんななか、中2のT・J君が、
「また変なLINEきたよ~」となんだか困り顔。
「いったい、『のなめ』ってコレ誰だよ?」
スマホの画面をみると『NONAME』とあった。
「これ『ノー・ネーム』、つまり『名無し』ってことだよ。」
「えぇっ!?俺、ずっと『のなめ』って名前の女の子だと思ってた!?」
一同爆笑。
彼のLINEのアカウントの設定が、たぶん電話番号やIDによる友だち追加をできるようになっていたのだろう。
昨今、LINEをはじめ数々のSNSが普及しているが、SNSから犯罪に巻き込まれることも少なくない。
今回はこんな笑い話ですんだが、未成年に限らず成人も、スマホを持つ際はそれぞれのアカウント管理の仕方やブロックの仕方などを、きちんと学んでから使い始める方が本当は良いのだろう。
SNSは便利で楽しい。
その反面、気を付けなければならないことがたくさんあることを、みんな知っておいてほしい。
ち、な、み、に。
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