先日の緑丘校中3、理科特訓テスト。
夏期講座前、最後の理科の特訓テスト。
結果はなんと…(3名をのぞいてほぼ)全員100点を取ってくれた!!!!(喜)
というと、「テスト簡単に作りすぎじゃない?」と思われそうなものだが、
範囲や暗記量は普段と変わらず…。
期末テストや三者面談を終え、夏に向けての中3生の気合いを感じることができた。
夏期講座でビシバシ鍛えるのが楽しみである。
さてここ数日、生徒たちに「ライバルっている?」という話をした。
『笑ってコラえて!』と言う番組でマーチングバンド部の特集をやっていたのを観たことから。
大きくうなずく子もいれば、首を横に振る子も反応は様々。
中には「ライバルはお母さんです!!!」という子もいた(笑)
私自身を翻ってみると、部活は少人数だったためレギュラー争い経験もなく、勉強や生徒会などの立候補系においても意識した人は特になし、今働いている夢現塾では同期(同じ年に入社した人)もおらず、あまり競い合う人生ではなかった気がする。
むしろ、「私しかいないし頑張らなきゃ!!!!」みたいな謎の使命感に駆られていた…(笑)
「ライバル」と聞くと、「メラメラバチバチ戦う相手」というイメージがあるかもしれない。
でも、そうじゃなくて「競い合うことで、お互いを高め合える」そんなライバルをぜひ見つけてほしい。
「疲れたから部活さぼろうぜ」じゃなくて、「○○大会目指して頑張ろうぜ」とか、
「テストやばいけど全然勉強してねぇ~」じゃなくて「100点取る勝負しようぜ!」とか。
一緒にいることで、楽しみながら頑張れる。そんな存在は素敵だ。
『笑ってコラえて!』もそう。1人しか担当できないポジションに立候補した2人。
選ばれるのは1人でも、アドバイスし合ったり一緒に練習したり。
オリンピックもそう。メダルの色、勝ち負けはあるけれど、ほかの選手のプレーを尊敬したり、励ましあったり、感謝し合ったり。
自分の成長につながる友達との出会いって素敵だな。そうひしひしと感じた。
大人になるとそうそう高め合える友人に出会う機会も少ないが。(泣)
夏期講座で初めて夢現塾に足を踏み入れるきみ。
もう夢現塾でベテラン塾生としてがんばるきみ。
「この夏奮闘するライバル」として、いっしょに燃えていこうね!!!!