社員旅行2日目の話である。
寝不足の高須先生。
午前9時の朝食。やはり何かやらないと気が済まない高橋先生。今日はメインイベントの「名物あばれ食い」の日。ここから午後4時まで、飲み物以外の食べ物は禁止である。噛み締めて味わう。
苦手なトマトを安田先生に渡そうとするお子ちゃま(笑)。
逆光の中、ホテルのロビーで記念撮影。
かるたの聖地「近江神宮」にて。「ちはやふる」で有名。おやおや、高橋先生またですね(笑)。
ここで着物レンタルするつもりだったが、月曜休みのため残念な女性陣。個人的には宮下先生の「広瀬すず」みたいな衣装が見たかったが、男に女子物は貸してくれないだろうな(笑)。ちょうど9人、このポーズで撮りたかったな。俺は真剣佑、高橋先生が松岡茉優だな(笑)。
祈る安田先生。祈っている内容は「もっとマッチョになりますように…」だと思われる(笑)。
遊覧船乗り場横のゲームセンターにて時間つぶし。彼の前に僕もやったが「山手線 目黒行き」だった(笑)。
顔をはめてはしゃぐ大人たち。誰だかわかるかな?
遊覧船ミシガン号の前にて。おやおや、高橋先生またまたですね~。さすがです(笑)。
どう見ても、記念撮影にしか見えない若い船長たち。
こちらは、本物の船長より貫禄ある風貌の船長(笑)。
密輸ブローカーっぽい二人(笑)。
まもなく80分の遊覧も終わり。船上の歌のサービスに魅了されご満悦な様子。これから闘いの場「名物あばれ食い」に向かうこととなる。午後4時までは食べもの禁止ということだったが、高須・安田の2名はソフトクリーム、高橋は団子を食べるという違反行為を行っていたことが発覚。信じられない。「塾長もかき氷…」と言われたが、かき氷は溶けると水なので「水分」と判断し、問題ないと考える。珍しく宮下先生が食べていなかったようだ。彼の本気がヒシヒシと伝わってきた。いよいよだ。高須先生が「次は乱れ食いですね~」と大声で間違え、皆大爆笑。もう一度言う「あばれ食い」である。
あばれ食いの店に到着。まさに戦場のような雰囲気がある(笑)。
はしゃぐ大人パート2。良い子のみんなは真似しないでね(笑)。
「名物あばれ食い」にビビる女性陣。
一生分の松茸と近江牛が食べられる伝説の店。戦略を練る高橋先生と余裕の高須先生。まさにTT兄弟である。
来たーーー。すげーーー。美味そうーーー。戦闘開始だ。
次々に運ばれる松茸と近江牛。なんとトングでどんどん追加されていく。「おかわりお願いします!」「はい、どんどん!」「おかわりお願いします!」「はい、どんどん!」………。宮下先生・廣瀧先生・高橋先生・高須先生・安田先生はともかく、いつもそこまで食べない渡辺先生までもが必死に頬張っている。40分経過、女性陣離脱。60分経過、目黒・高須離脱。80分経過。皆の動きが止まる。宮下先生が悔しがる「もっと行けると思ったのに!」。周りから見ると、人間業ではないくらいに、信じられないくらいに食べていたが、彼の食べ物に対する美学が許さないのだろう。もう動けない。そんな中、高橋先生が衝撃な一言を述べた。「一枚目の肉の一口目が一番美味かった」。そりゃそうだ。一同大爆笑。
こんな感じで、今年の社員旅行は幕を閉じた。香港デモニュースを横目に、1泊2日の国内コンパクト旅行となった訳だが、どんな状況でも最大限に楽しみ、食し、英気を養えるのが僕らの自慢だ。2学期からも「あばれ」るぞ!