昨日の目黒先生のブログにもあったが、おととい3/19(月)は夢現塾の卒業パーティー。
そして、昨日3/20(火)は、公立小学校の卒業式だった。
夢現塾新中1(小6)諸君、ご卒業おめでとうございます!!
昨日はたくさん感動できたかのかな?
ところで、小学校の卒業式の思い出といえば、僕の小学校は各学年40人6クラスのマンモス小学校だったため、卒業生一人一人の卒業証書授与にかかる時間が非常に長かったことだ。
しかも僕は6組の名簿番号も最後の方だったため、とにかく長く、退屈だった記憶しかない(苦笑)
友達と別れることもなく、1クラスの小学校と合体して7クラスの中学校になるので、特に寂しいこともなく、中学校に行くことの不安(当時は学校が非常に荒れていた)しかなかった。
しかし中学校の卒業式はとても思い出に残っている。
竜の刺繍が入った派手な学ランを着てきたために、会場(体育館)に入れなかった生徒が確か2名いたが(笑)、卒業証書授与は実にに感動的だった。
卒業証書授与はこのような校長先生からではなく、各クラスの担任の先生から渡された。
暗幕で真っ暗にした会場で、7つのスポットライトが用意され、一人一人にスポットライトが当たり、7ヶ所にで同時に卒業証書授与が行われる。
あまり面識のない校長先生よりも、1年間お世話になった担任の先生からの卒業証書授与に、みんなが感動していた。
そして最後に、バラ一輪を保護者へ手渡すところでは、会場全体が涙に包まれていたのを覚えている。
クラスの少ない中学がほとんどの昨今、このような同時進行の卒業証書授与をする必要はないかもしれない。
でも、会場を暗くして、一人一人にスポットライトを当てるところなどは、どの小・中学校でもできるし、結構良いと思うのだけど、あまり聞かない。
もしどこかの小・中学校でやっていたらぜひ教えてください(笑)