「信長の野望」
そう、それは僕が歴史に興味を持ったきっかけになったゲームだ。
いわゆる歴史シミュレーションゲームというやつだ。
時代設定は戦国時代。
実在したとされる大名の中から一人選び全国統一を目指すという内容だ。
選ぶのは織田信長でなくてもいい。実際の歴史とは違う大名で目指してもいいのだ。
現在に至るまでなんと16作ものシリーズが発売されている。
僕が最初に出会ったのは「戦国群雄伝」というタイトル。
幸いにも父が仕事をしていた事務所が隣家にあり、パソコンが使えた。
PC9801、5インチフロッピーディスクの時代だ。(笑)
大名以外のたくさんの武将たちが初めて登場した作品。
登場人物は当時でも400人。当時中学生の僕にとってはめちゃくちゃ難しいゲームだった。(汗)
ちなみに現在の最新作は登場人物が2000名を超えるそうだ。
敵対する大名を倒して、優秀な武将たちが自分の家来になっていく。
どんどん国が広がって全国統一へ向かっていく楽しさは、僕を夢中にさせた。
その中でめちゃくちゃ能力の高い人物に出会うと、「これは誰だ?」と興味を持つようになった。
たとえば、「竹中半兵衛:政治力85、戦闘力92」や「黒田官兵衛:政治力84、戦闘力94」といった武将たちだ。
お気に入りの武将ができると、その人の本当の歴史を調べたくなる。
史実では知略に優れた人物で、調べてみるとドラマみたいなエピソードがたくさん出てくる。
こういう「もっと知りたい」という気持ちが、歴史を好きになった始まりだった気がする。
最近は、昔みたいにこういうシミュレーションゲームを遊ぶ子は少し減ってきているそうだ。
先日も生徒に聞いてみたところ、知ってはいるけれどプレイしたことのある生徒は少なかった。
今はスマホで短時間で遊べるゲームが多いから、じっくり時間をかけて進めていくゲームが少なくなってきているのかもしれない。
でも、だからといって歴史に興味を持つ子が減っているわけではないと思う。
YouTubeや、マンガ、ドラマで歴史に入っていくなど、入り口はいくらでもある。
むしろ、昔よりもいろんな入り方があると言ってもいいくらいだ。
歴史は覚えるものじゃなくて、楽しむもの。
ブログを読んでいるみんなにも、ぜひ歴史に興味を持つきっかけが訪れてほしいと思う。