本日の日報は「長時間の勉強に耐えるコツ」について綴っていきたいと思う。
恐らくは受験生(中学3年生)向きの日報かな?
中学1年生・2年生も何かを学んでもらえたら嬉しいな。
公立高校の一般入試の試験日まで土曜日・日曜日は今後、たったの26日しかない!
この貴重な土曜日・日曜日にどれだけ勉強ができるかどうかが志望校合格への大きな鍵となる!
一般的に長時間の勉強のためには
「集中力」が必要だと言われている。
その集中力は「才能」または「根性」が必要だ!
なんて思われがちだけれどもそんなことはない。
「習慣」で誰でも勉強時間を伸ばせることができるようになる。
僕が過去にやったこと、塾講師として書籍等で学んだことを織り交ぜて今から伝えていくぞ。
1:朝6時30分に起きる
別に起床時刻は7時でもOK。
要は土曜日も日曜日も
平日と同じ時間に起きることがポイント。
朝は脳のゴールデンタイムと言われている。
特に理系教科、数学や理科の物理・化学の問題を解くにはもってこいの時間帯。
少々難しい問題もこの時間帯であれば難なくクリアできる?かもしれないぞ。
外に出て
朝日を浴びることをお忘れなく。
2:得意教科を挟む
同じ教科ばかりを勉強していると集中力が切れやすくなってしまう。
そんなとき得意教科(あるいは好きな教科)であれば疲れていても勉強に取り掛かりやすいはず。
そして勉強のリズムを崩さずに済む。
例えば得意な教科が理科、あまり好きではない教科が英語だとすると…
理科から勉強を始めてまずは勉強の助走、その後、調子に乗り出したら…
英語を挟み、その後に理科に戻すという流れかな?
3:質の良い休憩を取る
集中力が切れてきたら必ず休憩を取るようにしよう。
休憩を取らずにぶっ通しで勉強していてもなかなか勉強は捗らないはず。
ただし、休憩中、
スマホは極力見ない、NG行為だと思う。
なぜならスマホはちょっとのつもりが延々動画を見てしまう。
そんな経験は誰しもしているはず、ご注意を。
ストレッチ・仮眠などの脳を休める休憩がおススメだ。
パワーナップという言葉、みんな知っている?
4:時間と場所を固定する
午前中は市の図書館、午後は夢現塾の自習室、夜は自宅の個人部屋。
たまには勉強する場所としてファミレスやカフェなどを利用するのも問題ないぞ。
時間帯ごとに勉強場所を固定していくと場所を変えると気分が「リセット」される。
その場所に行くだけで
自然と勉強モードに入れるようになるはずだ。
これはめちゃくちゃお勧め。
1から4まできっちり読んで参考にしてもらえたら嬉しいな。
ある程度、長時間の勉強に慣れておくことは中学3年生にとっては次の受験。
「大学受験」においても大きな武器になること間違いないはず。
今週末に中学3年生は「全県模試」を控えている。
きちんと成果に繋げられるように…
今後の土日は「質のよい勉強」を長時間してほしい。
我々教師の「願い」だ。