先月、中学生の1学期期末テストの終了後に万博に行ってきました。
ちょうど20年前の2005年に愛知県で「愛・地球博」が開催されました。
このとき長男のベビーカーを引きながら妻と一緒に各パビリオンを回りました。
が、しかし!
正直、何も覚えていない!
何を見たの?僕たち夫婦は?
2005年に?
冷凍マンモスだけはかすかな記憶が。
・・・ということで。
今回は過去のリベンジを果たすべく
大阪万博へレッツゴーとなりました。
とにかく今回の大阪万博。
以下のパビリオンが見たい!と鼻息荒く抽選に臨んだものの・・・
どうしても見たかったのは…
1:ガンダムパビリオン
※ちなみに「ガンダムだけ」なら入場すれば誰でも見ることができます。
あと
2:大阪ヘルスケアパビリオン
3:住友館
などなど。
超人気パビリオンばかり、事前抽選で挑んでしまったので見事にすべて落選。
2か月前抽選➡
参加できず
7日前抽選➡
すべて落選
3日前空き枠先着➡
何も予約が取れず
全て抽選が外れてしまったので…
当日の流れ(=目標)を以下のように変更。
1:各国パビリオンを数多くまわる
2:アメリカ・フランス・イタリア・オーストラリアの4つのパビリオンのうち2つはまわる
3:当日登録(予約)を行い、1つでも日本の「企業パビリオン」をまわる
初日
夕方から入場開始。※ちなみに初日はバスで会場へ、西ゲートから入場しました。
イタリアのような人気パビリオンはすぐに入れるはずもなく。
お目当てのクウェートパビリオンへ(会場を西から東へ)最初に向かいました。
クウェートパビリオンは人気パビリオンのため、入場制限があり断念。
すぐ近くにあった中国パビリオンへ。
ここで
事件勃発。
中国パビリオン鑑賞後、私は家族から離れて一人でうろうろしていました。
妻と娘は再度、クウェートパビリオンの近くを歩いていたら。
クウェートパビリオンの入場制限が突然解除されてしまい…
いつの間にか、妻と娘はクウェートパビリオンの列に並んでいた。
ガーン!!!
ということで、、、
クウェートパビリオンの列に割り込みすることもできないため、私一人で単独行動スタート。
各パビリオン、当日登録(予約)も一応可能なので
「EXPO2025 Personal Agent」のアプリを使い…
必死に各パビリオンの登録をしようにも当日登録(予約)はなかなかできない。
※
アプリのダウンロードは必須です。
1時間後くらいに…
やっとのことで取れた日本パビリオンは「ブルーオーシャンドーム」
このパビリオンの当日の登録が
奇跡的にできました。
日本パビリオン、やはり見ごたえがあり、とても幸せな気持ちに。
ここまでの動きは。
中国パビリオン➡クウェートパビリオン行けず×(涙)
➡
バングラデシュパビリオン(一人で)➡
セネガルパビリオン(一人で)
➡ブルーオーシャンドームへ(一人で)
ここで妻と娘と合流して。
➡
シンガポールパビリオン➡大屋根リング2階を散策
これで本日はおしまい!
と思っていたら…
「インドパビリオンがまだ動いている(空いている)」
ことに気づいてしまい。。。
3人で大屋根リング2階から猛ダッシュ。
私たちの3人グループの次の2人組でこの日のインドパビリオン入場が終了。
セーフ、ラッキー!!!
➡
インドパビリオン終了後➡夢洲駅から電車で新大阪駅へ・駅近くのホテル泊
帰りの夢洲駅は激込みでした。
このときの時間は夜の9時30分。
※各国のパビリオンの内容はすべて伏せておきます。
2日目
朝の8時30分には現地にいるはずが。。。
東ゲートに我々家族が到着したのが朝の9時50分。
「何これ?」というくらいに東ゲートには人が溢れていました。
そして、当日の天気は雨。
朝の10時30分過ぎに会場に入れたものの…
東ゲート近くの「アメリカ・フランスのパビリオン」の入場は早々に諦め。
隣のフィリピンパビリオンから2日目はスタート。
フィリピンパビリオンからは空いているところ。
そして、面白そうなところを中心に世界各国をまわりました。
フィリピンパビリオン➡
マレーシアパビリオン
➡
モザンビークパビリオン➡
ペルーパビリオン
上記4か国まわった後に遅めの食事。
遅めの食事➡昼の2時30分
食事の時間帯はこの辺りが狙い目かもしれません。
食事をした場所はかなり空いていました。
このホットドッグ2本でおよそ3,600円、なかなかのお値段。
でしたが…
かなりのビッグサイズで、食べ応え十分でした。
昼食後
韓国パビリオン➡
ドイツパビリオン
➡ねぶた鑑賞(日本食のフードコート内で)
➡
スペインパビリオン
※
韓国パビリオンは1時間以上並びましたが。
ドイツパビリオンと
スペインパビリオンはスムーズに入場することできました。
この時点で何とかヨーロッパ2か国のパビリオン制覇!
これはラッキーでした。
その後、さらにラッキーなことに夕方から人が空き始めて…
➡
オーストラリアパビリオンをほぼ待ち時間なく見ることができ。
最後は3人とも疲れ果ててしまい、大屋根リングの下のベンチに座りながら。
吉本パビリオンの芸人たちのコント???のようなものを見ていました。
万博会場を後にしたのが夕方6時30分(少し早め)
西ゲートからの
夜7時のシャトルバスで再度、新大阪駅へ向かい。
新幹線で地元、愛知県・三河地方に帰ってきました。
2日でおよそ42000歩のウォーキング。
足はかなり痛くなりましたが、20年前のリベンジを果たせたような気がします。
少しだけ注意点
各国パビリオン、入場制限がかけられます。
本当に行きたいところが
「自由入場」の国でも入ることができない!
そんなことも起こります!ご注意ください。
飲み物は自販機が会場に大量にあります。
給水場所はかなり混みます。
自販機で飲みものを購入して時間を有効活用しても良いのでは?
と感じました。
万博に行く前に
1:早めの抽選で超人気パビリオン(最低1個)をおさえておく。
2:会場までの行き帰り、可能であれば「バス予約」をお勧めします。
※万博近くの「夢洲駅」はものすごく混みます。
3:会場内、現金が使えないためクレジットカードや〇〇ペイが必要。
4:会場内の飲食代は高値ですが、食べ物や飲み物を持参することで節約可能。
5:スマホが「命」となるため、モバイルバッテリーは必需品。
YouTube等で各パビリオンの予習が可能です。
が。
私たち家族は「予習」をやめました。
最後に目標の答え合わせ
1:各国パビリオンを数多く回る
➡
2日で13カ国をまわりました(達成)
2:アメリカ・フランス・イタリア・オーストラリアの4つの中で2つはまわる
➡
「オーストラリア」(1つのみ達成)
3:当日登録(予約)を行い、1つでも日本の「企業パビリオン」をまわる
➡
運よく入場できた「ブルーオーシャンドーム」(1つのみ達成)
正直まだまだ今回の万博
「見足りない」というところが本音です。
私がこの2日間で一番、どこのパビリオンをお勧めしますか?
と聞かれたら…
迷わず!
「フィリピンパビリオン」と答えます。
「最新のAI技術」に触れていただければと思います。
面白かった!!!
本日の日報がこれから万博に向かう「誰か」の参考になれば幸いです。
夜はこのようなライトアップがされます。
このライトアップは〇〇〇〇パビリオンです。
現地でご確認ください。
夜の各国パビリオン、めちゃくちゃ綺麗でした。