夢現塾 TOPページ

お問い合わせ

0564-57-1112

0564-57-1112

Menu

夢現塾日報 blog

夢現塾日報 blog

国の宝(廣)

2024.12.02

NEW
先日豊田市博物館に娘と一緒に行ってきた。
もともと「手呂(てろ)の銅鐸」で有名だった豊田市郷土資料館があったところに、今年の4月に開館した、新しい博物館だ。

目的は「国宝に会いに行く」と「ジョウモンさんに会いに行く」だ。

この人がジョウモンさん(笑)



(パンフレットから抜粋させていただきました)

豊田市の中心部から少し西に向かい、看板の表示に従って曲がったつもりなのに、着かない。(汗)
ぐるぐる回ってようやくたどり着いた。

いつも博物館は展示室に入る瞬間が楽しい。
手前の展示品から奥の方に小さく見える展示品を見た瞬間に、その展示のストーリーを想像する。
ワクワクする時間だ。

今回の企画は当時の人々が様々な地域の人々と交流を重ね、生活をしていた様子がテーマだった。

きっと今回の目玉は一番奥に展示されているだろうと思って、企画展の入り口をくぐった。
一番初めの展示品がこれ。





「一番初めなのか~い!」と豪快に突っ込みを入れたのは言うまでもない。
そう、教科書に必ずと言っていい程掲載されているこの土器だ。

実は恥ずかしながら実物を見るのは人生でこれが初めて。
行こうと思いつつ、いつの間にか期間が過ぎてしまい、見る機会を逃していた。

実物を目の前にすると、やっぱりその重厚感に目を奪われる。
教科書に載っていたものを本物として見る感動。
歴史的な重要性を認められた品物を見る感動。
そして、今から5000年前に作られたものが目の前にある感動。
そういったものが一気に押し寄せてくる瞬間だった。

同時期の各地の土器も展示されており、同じ縄文土器でも地域や時代によって形が異なるのも発見だった。
大学生時代、博物館学も選択していたので、展示物を扱う時の大変さも知っている。
倒れないように、細い糸で台に固定していくのがめちゃくちゃ緊張するのだ。(笑)

一通り最後まで展示を見た後、もう一度入り口の国宝を拝んで帰ってきた。

実際に足を運んで、本物を見るのはとっても楽しい。
みんなも、機会があればぜひそういった経験をたくさんしていって欲しい。
戻る
カレンダー
2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
旧ブログ
Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける
ページトップ

このサイトにはPDF閲覧機能があります。ご使用のスマ―トフォン・タブレットでPDFが閲覧できない場合、「

Adobe Acrobat Reader アプリ

Adobe Acrobat Reader」をダウンロードして閲覧してください。

夢現塾 岡崎本校
岡崎市柱4丁目3番地14 
TEL:0564-57-1112
FAX:0564-58-1778
緑丘校
岡崎市緑丘3丁目8番地8山本ビル2階・3階 
TEL:0564-59-2058
FAX:0564-59-2046
六名校
岡崎市六名本町12番地15 
TEL:0564-58-1005
FAX:0564-58-1031
幸田校
額田郡幸田町大字相見字東山66番 
TEL:0564-56-8066
FAX:0564-56-8067

copyright ©夢現塾 all rights reserved.(x)