11/6日曜、早朝のことだ。
遊びに行く出がけに、国道248号線のセブンイレブンに朝食を買おうと立ち寄った。
朝6時にもかかわらずなぜか外国人の女性が2人、駐車場の縁石に座ってなにかおしゃべりをしていた。
特に気にとめることもなく車を止め、妻とふたりで車からおりたところ、大きな声で「オハヨウゴザイマス」と言われた。
突然のことに驚きながらも、妻と二人で「おはようございます。」と返した。
見ず知らずの外国の方に日本語であいさつされ、少々戸惑いながらも、なんだかすがすがしい気分。
改めて、あいさつっていいなと思った。
僕が常に授業で意識しているのが、授業の最初と最後のあいさつだ。
「はい、手を止めて!」
「はい、姿勢正して!」
かなりうるさく言う(笑)
いつまでもごそごそ動いている子、短い休憩時間で宿題をやっていた子、カバンから慌ててノートやワークを出す子・・・いろいろだが、必ず手を止めさせ、背筋を伸ばさせる。
あいさつこそが人と人とのコミュニケーションで最も大切だと思っている。だから「授業の始まりと終わりのあいさつ」、これは僕が最も大切にしている時間の一つだ。
そんなあいさつも人によっては考え方が違うようで、ネットでこんな記事を見かけた。
「知らない人にはあいさつされたら逃げるように教えているので、マンション内であいさつをしないように決めてください」 と若いお母さん。
「あいさつしてもあいさつが返ってこないので気分が悪かった。お互いにやめましょう」と年配女性。
意見が一致で近々そのような知らせがマンションに配られる・・・とのこと。
何だかなぁ・・・。
世知辛い世の中・・・というにはなんだか寂しい限りだ。
でも、夢現塾生はどこにいってもあいさつがしっかりできる人になってください。
そうそう、プライベートで先生たちを見かけたときも気軽にあいさつしてくださいね。
後から「先生、〇〇で見たよ~」とかはナシで(笑)。
追伸:題名は・・・もうわかったかな?