今までの3年間を振り返ってみたとき、決して順風満帆ではありませんでした。中学3年生の2学期になり突然順位が下がりました。それまでは順調にきていたものの、部活も終わりみんなの追い上げに不安を感じていた矢先のことでした。「私はこのまま岡崎高校へ行けなくなってしまうのだろうか。」そう思うととても怖かったです。ただ、自信をもって言えることは、私は五教科だけでなく、すべての教科を全力で頑張ってきました。「これだけやり抜くことができたのだから、負けるはずがない。」そう思い直すことにしました。そして、目黒先生、廣瀧先生、渡辺先生、岡田先生は、私の順位が落ちてもいつもと同じ態度で接してくれました。その普通の対応に私は心が救われました。周りと比べてしまうと自分らしさがなくなってしまいます。この受験でわかったことは、周りを気にせず、無心で前だけを見て進むことです。これからさらに厳しい戦いが待っていますが、夢現塾での日々を力にして、上に向かって進んでいきます。