「夢現塾?」
そう、あれは私が小学6年生だった時、友達と塾について話していたのがきっかけだった。当時通っていた塾に行くことが少し嫌になってはいた。しかしあえて別の塾に行こうだなんて、考えすらしなかった。この時の私に今の私がかける言葉はただ一つ。
―迷う暇なんてない!夢現塾、最高だから。―
夢現塾に入ってからというもの、本当に塾に行くことが楽しくなった。一度も行きたくないだなんて思わなかった。また先生に会える、ただそれだけが楽しみだった。嬉しい時には先生に良い報告ができると喜び、辛い時には先生に悩みを聞いてもらえる喜び、テストでやらかした時でも、明るく励ましてもらえる喜び…。また、今だから言える話だが、夢現塾生になる前、あの焼肉制度の噂を聞いて、こんなことを思った。「え?焼肉につられて勉強するの?」…すみません。思いっきりつられました。今となってはものすごくお恥ずかしい限りです(笑)。そんなご褒美も、夢現塾からもらった「喜び」の一つなのではないだろうか。
夢現塾、そこは知る人ぞ知る、本気で生徒に向き合ってくれるプロ教師が集まる、私が知る中で、いや、これからの人生でもこれほど最高の塾にはもう出会えないであろう、そんな自慢の塾だ。そんな塾の卒業生になれたということが、私の喜びであり、誇りである。
― 一期一会 ありがとう、夢現塾 私の最高の4年間を…。―