中学3年間、僕は「文武両道」を目標に過ごしていました。しかし、それを達成することは決して楽ではありませんでした。僕が所属していた部活は休日の遠征が多く、その後の授業は、睡魔との闘いでした。また、最初は特訓テストの勉強をその場しのぎでなんとかやり過ごしていたものの、そのうち追いつかなくなっていきました。そこで、普段から勉強するクセをつけるようになりました。部活を引退すると、駅伝部に入りました。日が暮れて、すっかり暗くなった頃に練習が終わります。毎日自習室で勉強する友達に負けないように、僕も自習室に通いました。ウトウトしてしまうこともありましたが、先生方の支えもあり、勉強に励むことができました。最後の激励授業を思い出すと、今でも勇気が湧きます。それは、先生方が本気で僕たちに接してくださっていたからだと思います。
夢現塾に集う最高の先生方、仲間と過ごした日々を忘れず、これからも頑張ろうと思います。