「えらい、えらいぞ。」高橋先生のあの声を聞いた時、夢現塾での4年間の思い出が走馬灯のように駆けめぐりました。
小学生の時に毎週、宿題として書いた作文。国語の先生がじっくりと、私が工夫した部分を読んでくださり、書く度に評価がCからBへ、BからAへ上がっていくのが、本当に嬉しかったこと。
英語の先生の、私たちが大人になるうえで知らなければならない、戦争と平和のお話。
進路で悩んだときに、国語の先生が親身になって、私の夢を聞いてくださったこと。
私立入試の直前、私が理解できていない問題を、理科の先生が電話で最後まで詳しく教えてくださったこと。
そして、数学の分からない問題から学校行事のことまで、幅広くいつでも相談に乗ってくださり、私の中学3年間を支えてくださった高橋先生との思い出。
私はこの夢現塾で、自分の憧れの先生方に出会えたことを誇りに思っています。勉強はもちろん、自分がこれから長い人生を生きていくうえで、大切なことを教えてもらいました。私にとって夢現塾は、ただの塾ではありません。人生の最強教師陣が集結した最高の塾です。本当にありがとうございました。