私が初めて夢現塾に来たのは中学1年生の春期講座でした。緊張で固まっている自分に対して、明るい雰囲気で授業してくれました。今考えてみるとこれが夢現塾のあたりまえであり、良いところの一つですが、最初の自分にはとても新鮮でした。
先生方の授業は、スムーズですらすらと頭に入ってくる授業、じっくりと情熱的に教えてくれる授業などさまざまでしたが、どれも私たちが意欲的に勉強でき学力が確実に定着するものでした。ちょっと笑える語呂合わせの覚え方があったり、身近な洋楽を用いてリスニングしたりもしました。印象に残った授業は数多くあり、夢現塾であったすべての授業が、自分の実用的な深い学びに直結していると思います。
他にも、夢現塾での3年間で、試験のための知識はもちろん、それ以外の教養、ユーモア、努力できる力などたくさんのものを得ました。自習室で分からないことを聞けるという環境があったり、テストの点が良かったら自分のことのように喜んでくれたり、思い通りじゃなかったらフォローしてくれたり、親身になってくださる先生方がいたりと、どれもが私の心の支えになりました。
「第一志望校に合格した」と伝えたとき、先生は温かく、力強く、「おめでとう」と喜んでくれました。このとき、私は夢現塾に入って良かったと改めて感じました。この思いを忘れることなく高校でも頑張る原動力にしたいと思います。ありがとう、夢現塾。