「気をつけ、お願いします。」
リズムのいい挨拶と共に、授業が始まる。
僕は、塾というものはとても厳しいもので、とにかく勉強だけをするところだと思っていた。しかし、初めて夢現塾の授業を受けたとき、衝撃を受けた。安田先生のコミカルな授業、廣瀧先生の情熱的な授業、宮下先生の生徒と親密な授業。極めつけは高橋先生だ。分かりやすく記憶に残る授業はもちろん、その口から繰り出される言葉は僕たちを魅了し、文字通り僕たちを夢の国へいざなった。いや、寝ていたわけではない。千葉にある方の夢の国である。本当に楽しい授業だった。
夢現塾の先生方は、僕の頭だけではなく心も鍛えてくれた。塾で培った豊かな心を持ち、学びを活かしてこれからの人生で出会う困難にも立ち向かっていきたい。今までありがとうございました!