「6年生の冬期講座のときに夢現塾入るよ。」
そう母から告げられたときはめんどくさい気持ちでいっぱいでした。でも、笑顔で迎えてくれる先生方の姿があり、とても嬉しかったのを覚えています。その後入塾したものの、私の通う城北中生は、私以外にいなかったので本当に3年間やっていけるかと不安が募りました。しかし、最初に笑顔で迎えてくれた時のように先生方が常に寄り添ってくれたので心が次第に軽くなっていきました。
宮下先生との三者面談のときには、元夢現塾生の兄や姉が岡崎北高校に合格していたことでプレッシャーに押しつぶされ、第一志望校を決めきれず悩んでいました。しかし、宮下先生の「君は君なんだから、周りのことなんて気にしなくていいんだよ。」という言葉に救われました。個性的でおもしろく、最後まで寄り添ってくれた夢現塾は私の居場所でした。約3年間、本当にありがとうございました。