6歳上の兄が楽しそうに通っていた夢現塾。僕も小学6年生のときに岡崎本校に通い始めた。どんな子たちや先生がいるのかと期待しながら教室に入ると衝撃を受けた。広い教室にたった6人しかいなかった。なんでこんなに少ないんだろうといつも思っていた。とある授業で髙須先生がいつも通りのバカでかい声で言った。「そのうちどんどん増えるよ。」最初は当然疑っていた。しかし、学年が上がるにつれて本当にどんどん増えていった。友達も増えた。どの先生も個性的すぎてすべての授業が楽しかった。いつも話が良い意味で長いのに、重要なことを詳しく教えてくれるため、成績はうなぎのぼりだった。僕のテストの結果が良かったときには、いつも自分のことのようにどの先生も喜んでくれた。こんなにすべての先生がすごい塾は世界に一つだと思う。
将来、自分の成長した姿を先生方から後輩たちに話してもらえるように(笑)、また夢を現実にできるように、頑張っていきたい。