「気をつけ。始めます。」いつも先生のやる気の入ったかけ声で授業が始まる。
私が夢現塾に通い始めたのは小学6年生の時だ。私の通う六名校は家から遠く、友達もいなかった。また、私の中での「塾」のイメージはただひたすらに勉強する所だと思っていて、初めての授業はとても不安だった。そんな中授業が始まった。挨拶をして、さぁ授業か!と思ったら先生の面白い話が始まった。不安や緊張で固まっていた私の顔は、授業が終わる頃には笑顔に変わっていた。私は「塾に通うのってこんなに楽しいことなんだ!」と、衝撃を受けたのを今でもしっかりと覚えている。
そんな先生方の楽しい授業や心強い声掛けがあったから、いつも通り全力で受験に取り組めた。先生方には感謝してもしきれない。夢現塾に出会えて本当によかったと心から思える4年間だった。ありがとう、夢現塾。