「マスク」が今日の話題だ。
ああ、だいぶ市場にも出回り、やっと安く買えるようになってきたよね~。
え!?その
「マスク」じゃないの?
じゃあ、まだ我が家にはまだ
「アベノマスク」が届かないな~って?
う~ん、それでもない・・・。
そうそう、目黒先生の大好きな
「マスクメロン」が出始めるのも、もうすぐかな・・・。
あ・・・意外にちょっとかすった・・・(笑)
「マスクメロン」を英語で書くと
「muskmelon」。
今日の話題は
「イーロン・マスク」(Elon Musk)48歳
。
マスクはマスク
でも、
「mask」ではなく「musk」です。
『米宇宙開発企業「スペースX」は、5月30日午後3時23分(日本時間31日午前4時23分)、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2人を乗せた宇宙船「クルードラゴン」を国際宇宙ステーション(ISS)に向け打ち上げた。
民間企業による有人宇宙飛行は史上初で、米国内からの有人宇宙船打ち上げは9年ぶり。』
2011年最後のスペースシャトル以来、有人宇宙船を宇宙に打ち上げていなかったアメリカだが、9年ぶりに打ち上げに成功した。
60年代から70年代が『アポロ計画』なら、1980代以降のNASAの宇宙開発といえば、とにかくスペースシャトルが主役だった。
6歳の僕が、初めてテレビ見たスペースシャトルが「コロンビア号」。
大人になったら誰もがコレに乗って、手軽に宇宙旅行する時代が来ると信じて疑わなかった。
(※だがそのコロンビア号は、不幸にも2003年の事故で、クルー7名とともに空に散ってしまいました。)
そんな宇宙旅行を本気で実現させようとしている人がこの人、「イーロン・マスク」だ。
このイーロン・マスクの「スペースX」という民間企業が、人類史上初めて 有人宇宙船の打ち上げに成功。
2002年の設立から18年、ついに一般人の宇宙旅行が目前に迫ってきた。
イーロン・マスクといえば、映画 『アイアンマン』の主人公トニー・スタークのモデルだとか、電気自動車会社「テスラ」のCEOであるだとか、最近(先月)では息子の名前が「X Æ A-12」と発表されるなど、常に話題に事欠かない。
彼のの夢の一つである一般人の宇宙旅行、これがいよいよ現実なりつつある。
以前、元ZOZOタウンの社長の前澤友作氏が月旅行ををする!と話題になっていたのを覚えている人も多いことだろう。
「月に行ってきます!」という前澤氏のこのニュースを聞いたときは、
「え~、月に行かないじゃん、月の周りだけじゃね?」
とツッこみ、ほんとに行けるのか?と疑っていたその月旅行も、いよいよカウントダウンに入った。
(※この「月周回旅行」は2023年を予定しており、その費用の総額は、750億円以上ともいわれています。ひえ~っ!!)
6歳の僕が夢見たような未来にはまだまだだけれども、世界中には自分の夢をひたむきに追いかけ続けている人たちがたくさんいる。
うらやましいなぁ・・・と指をくわえるだけなら誰でもできる。
どんなことでもいい、自分も子どもの頃に見た夢に少しでも近づきたい、そう思わせてくれる明るいニュースだった。
~追記~
読めましたか?
『エックス アイ A-12』と読むそうです。