非常に個人的なことで恐縮だけど、先日娘が幼稚園の卒園を迎えた。
やはりこの3年間の変化は、とても大きかった。
実際には親元から離れる環境に慣れさせるため、入園前から幼稚園にはお世話になった。
最初はどの子でもそうなのだろう。
親の脚にしがみついて
「やだ~~!!!!」と泣き叫んでなかなか幼稚園の門から進まない。
保育士の先生がそれを察して、心を鬼にして抱きかかえ園内へと姿を消していく。
きっと心細いのだろうなぁと娘の気持ちを想像すると、僕のほうが泣けてきた記憶がある。
手のかかる小さな子どもたちを温かく見守って指導してくださってきた先生方には尊敬の念しかない。
そんな娘も今では、まだ帰りたくないとしばらく遊んでから帰ることも多くなっていた。
あまり外交的ではない娘にもお友達ができ、そのお母さんたちにもとてもよくしていただいた。
僕の奥さんは岡崎出身ではないので、きっと不安だったこともたくさんあると思う。
助けていただいたこともここまで何度もあり、その出会いにもとても感謝している。
今年は新しい体育館もできて初の卒園式。
娘の門出にはもってこいのラッキーな年だと思っていたのに。。。
「今年の卒園式は、新型ウイルスの感染予防のため式にご参加いただける保護者は
1名でお願いします。」
コロナウィルス許さん!(写真は廣瀧ではありません。)
もちろん式の出席は妻に譲った。(笑)
さぁ、夢現塾も明日はいよいよ高校入試の結果発表日。
新たな出発へ受験生を送り出したい。