新中1、初めてのことだらけ。
21:55に終了する授業。
初めて学ぶ教科。
そして、特訓テスト。
一昨日は、幸田校新中1、初めての特訓テストの日。
車を降りるなり、「先生!俺ね、今日の特訓テストは、きっと大丈夫だよ!」
と、早速声をかけられた。
テストに出る範囲のプリントを握りしめて、校舎に入ってくる子の姿も多数。
生徒がだんだん集まってくると、教室内は授業が始まるまで、友達同士で問題を出し合う子、ひたすら声に出して読んで最終確認をしている子、黙々と単語書いて覚え直している子で溢れかえった。
追試になりたくない!その気持ちはもちろんあるかもしれない。けれど、「もう中学生だから」特訓テストに対してもしっかり向き合おうとしているのが、ひしひしと伝わってきた。
結果、
新中1追試者0人。
これは本当に素晴らしいことだ。
特訓テスト後の授業も真剣に話を聞く姿から、ひとりひとりが「中学生になるんだ」という自覚ができていることを、とても嬉しく感じた。
こういう成長を日々感じられる瞬間が、わたしは大好きだ。
新学期、特に新中1諸君は、これからまだまだ初めてのことばかりだろう。
しかし不安よりも、期待をもって、新しいことすべてに向かっていってほしい。
1か月後、半年後、1年後、どんな中学生になっていくのか、成長を期待しています!