「ぶへーっくしょい!」
最近朝起きると、くしゃみと鼻水が大変なことになっている。
昼になると落ち着くのだけれど、朝の間だけティッシュが手放せない。
「花粉症」はこの程度で済んでいるのでまだ幸せかもしれないが、アレルギーといわれるもので、子どものころからずっと付き合ってきたものがある。
「アトピー性皮膚炎」だ。
蚊に刺された時のあの「かゆみ」が全身に一年中出ているようなもの。
時には勉強にも集中しづらい時期もあった。
特にストレスなどがかかる受験の時にはひどくなることがあって、大変だった。
今では体が
老化丈夫になったため、ここ数年は眠れないほどのかゆみに襲われることもなくなった。
しかし体質というのはなかなか厄介なもの。
健康体そのものの僕でも、定期的に皮膚科には通っているのだ。
先日、久しぶりにアレルギー検査を行った。
以前よりはだいぶ数値が落ち着いているだろうと安心していたのだが・・・。
「IgE」という数値がある。
この数値が高いと、アレルギー反応が強く出る体質であることを示しているそうである。
一般的な人は、「170以下」が正常範囲。
お医者さんが検査結果の用紙を見ながらつぶやく。
「これは・・すごいですね」
褒められたわけではない(笑)
この(再)という文字は検査技師の先生たちが、数値がおかしすぎて再度チェックしましたよという意味のマークだそうだ。
130倍以上の数値だと・・・?
フ〇ーザのスカウターならきっと爆発しているだろう。(笑)
先日は体がかゆくなるメカニズムが解明されつつあるというニュースも見た。
近い未来、僕たちを救ってくれる薬が開発されることを期待したい。
塾生の中にも花粉症やアトピーに悩まされている子もいるだろうね。
辛さはわかるぞ! 頑張ろうな!
僕自身は、「悩んでも仕方がない。体質なのだから付き合っていくしかないな。」と割り切ってここまで来た。
そして、「これは日報のネタになりそうだ」と考えられる楽観的な性格が一番大切なのかもしれない。(笑)