※題が英語だからといって安田先生ではありません。
今日は宮下です。
そういえば前もこんなのあったな・・・。
今朝目覚めてすぐにスマホをチェックすると、沖縄在住のfacebookの
「友達」が
”メイフラワー”(サンザシ)の写真をアップしていた。
MAY FLOWER(5月の花)と言われるサンザシも、南国沖縄ではなんと2月や3月に咲くそうだ。
なるほど、1月に桜が咲く沖縄ならではの風景だ。
そういえばメイフラワーというと、日曜夜7時30分の「世界名作劇場」
(このシリーズ好きだったわ~)の『赤毛のアン』で、主人公アンが好きだったことを思い出す。
(多分リアルタイムじゃなく、再放送か有線チャンネルで観た記憶だと思うが…。)
昨日の目黒先生の日報にあったように、3/9(木)は愛知県公立高校入試合格発表(夢現塾では『卒業生を送る会』)だった。
受験生たちの、一つの戦いが終わりをつげた。
全ての愛知県公立高校(一般)受験生諸君、本当にお疲れ様でした。
今年はマークシート方式などの受験システムの変更で、大きく例年とは異なり、我々塾教師もボーダー予想がし辛い入試だった。
そんな中、結果が出るまでのこの2週間、きっと眠れぬ夜をすごしたことだろう。
今回、望んだ未来、夢見た未来に手が届いた子もいれば、あとほんの少しで・・・という子もいたことだろう。
毎年、うれしい涙とくやしい涙の両方を、我々教師は見続けている。
今日の題、『April showers bring May flowers』はイギリスの諺(ことわざ)で、直訳すると「4月の雨は5月の花(メイ・フラワーズ)をもたらす」という意味になる。
日本と異なり、雨季が4月にあるイギリスならではの諺だが、
『4月の憂鬱(ゆううつ)な雨季があることによって、その後の素晴らしい結果(花)がもたらされる。』
という意味になる。
今回、思い通りの結果が得られなかった子、「あ~あ、僕の花(メイフラワー)は咲かなかったな・・・」なんて、まさか思ってないだろうね?
今回の雨(受験)ではたまたま花は咲かなかったかもしれないけれど、君たちのその”つぼみ”、は確実に膨んだ。
そのつぼみをこの後咲かせるのか、それともつぼみのまま枯らすのか?
それはこれから始まる君たちの高校生活にかかってる。
3年後に新たな花を咲かせるか、それとももっと先の未来で花を咲かせるのか・・・。
それは君たち次第。
今回嬉し涙を流した子は、3年後にまた嬉し涙の報告を待ってます!
今回悔し涙を流した子は、3年後こそ嬉し涙の報告を待ってます!
まだまだ固いつぼみかもしれないけれど、決して枯らすことのないようにね!!