昨日、今日と高橋塾長の代わりに、若手のエース安田先生と同じ校舎で授業だった。高橋塾長は、コロナに感染したわけではもちろんない。有給休暇(?)と言うべきか、一週間休み期間中である。そんなわけで、年に10回ほど安田先生と一緒に授業に入るのだが、彼には大きな問題がある。「コーヒー問題」だ。ちなみに、僕は熱烈なセブンイレブンファンで、新商品には高確率で手を出す。一番のお気に入りは何と言ってもコーヒーだ。本校近くにスタバもできたが、どうも高価だと感じてしまう。スタバよりは完全なドトール派である。それよりもさらに安く、美味しいセブンイレブンのコーヒーを毎日のように購入している。幸せを嚙みしめ、味わう瞬間でもある。ご存知の方も多いだろうが、セブンイレブンのコーヒーには100円の白いコーヒーと120円の「青の贅沢」と言われる最高級ブレンドコーヒーがある。僕は毎回、白いコーヒーを持って校舎に入るのだが、安田先生はいつも「青の贅沢」を堪能している。
目黒:おいっ!なんで俺より高級なコーヒーを飲んでいるんだ!そんなんじゃ金溜まらんぞ(笑)!ここぞって時に貯めておけよ!
安田:絶対に言われると思いまいしたよ(笑)。でも美味いんですよ、これが。
この発言には大問題がある。①会長はセコイ②会長は味わからん、ということだ(笑)。
彼があと70年は生きるとして計算すると…
20円×365日×70年=511,000円
どうだ!大金だろう!
思ったほどではないかな(笑)。
公立入試まであと38日、安田先生のように毎日損するのではなく(笑)、知らないことを見つけ解けない問題を潰して、知識・教養という名の貯蓄を毎日頭の中にしてほしい。
「受からない!受からない!志望校下げろ!下げろ!」と呪文のように唱える教師がもしも身の回りにいるのなら、その怒りをパワーに変えていこう!
残り38日×毎日の弱点50個の発見=1900個の知識
仮に1900個も新たなことを武器にすれば、君たちはますます強くなる!
夢現塾には夢を叶える方程式がある。
夢+努力=現実
目黒の場合
夢(楽しい老後)+努力(白いコーヒー)=現実(365,000円の貯金) ※残り人生50年で計算
安田先生の場合
夢(美味しいコーヒー)+努力(20円多く支払う)=現実(511,000円の損害)※残り人生70年で計算
塾生の場合
夢(成長したい・合格したい)+努力(目の前の壁と戦う)=現実(未来を切り開く人生)
コロナ禍ではあるが学習の歩みは止めず、小5生・小6生は漢字獄とMJテストに向けての努力を、中1・中2生は学年末テストに向けての踏ん張りを、そして、中3生は最後の追い込みに期待する!!
生徒諸君、安田先生が青いコーヒーを飲んでいたら「あっ!贅沢なコーヒーだ!20円の損だ!」と騒いでください(笑)。
追伸
ちなみに「青いコーヒー」を買ったことはあるのだが、間違えて「白いコーヒー」を入れてしまった。習慣とは実に恐ろしい(笑)