私には、昔からあだ名がたくさんある。 夢現塾内では、「
あーりん」が主流だが、友人たちの間では「
ありピー」が主流である。
小学校1年生の時からなぜか、柿ピーの仲間にされ始め、
男女問わず、家族でさえ「ありピー」と呼ばれていた。
そして「ありピー」が徐々になまり、“ピー”の部分が進化していく。
「ありピー」→「ありペイ」→「ありペソ」→「ありペ」。
(柿ピーの仲間→波平さんの仲間→フィリピン通貨の仲間→加藤茶の仲間へ。)
そういえば、昔のアルバイト先では「
クソピー」の時もあった。(イジメられていたわけではありません)
とうとう、お腹を下した時の表現の仲間入りまで果たした。
そして現在。
「ありピー」は進化を終え、ほとんどの友人は私を「ありさ」「ありちゃん」と呼ぶ。
もはや“ピー”の部分は完全に後退してしまった。
十数年かけて、「ありピー」から「ありさ」「ありちゃん」へと進化を遂げたあだ名。
今、夢現塾でも同じ現象が起こりつつある。
「加納先生」はもちろんだが、男女問わずやはり多いのは「あーりん」。
しかし、先ほども書いたように、あだ名は“進化”する。 夢現塾に入社して、4年。最近では「
あーりん」→「
アーリア人」→「
アレキサンダー」→「
アレク」。
なぜかどんどん外国人化しているのだ。
ちなみに、一番最近呼ばれたのは「
ダンブルドア先生」であった…
理由は私の後ろ姿が、ダンブルドア先生(ハリーポッターの登場人物、ハリーが通うホグワーツ魔法魔術学校の校長)に似ているからだそうで…
さらに最近少し日焼けをしたため、「肌がダンボールの色をしている」と冗談で発言すると、その瞬間に 「ダンブルドア先生」から「
ダンボールドア先生」へと、うまく進化してしまった(笑)
来年、再来年、いや、来週、再来週、「あーりん」というあだ名が今後どんな風に進化していくのかが楽しみである。 あだ名と同時に、「あーりん」という私自身も進化を続けてみせよう!
そして、
この夏の夏期講習で、大切な夢現塾生の進化はもっともっと楽しみである。