これから大会に向けて本格化していく部活。
どうやら塾生たちも、毎日汗を流しながら苦しい練習に耐えているようだ。
学校から帰ってきて、ほとんど休憩する間もなく塾に駆け込んでくる生活だと聞くと、応援したくなる。
すべての練習は本番の一瞬に輝くため。
繰り返し練習してきたことは、本番の舞台(試合)で生かされる。
何事にも、やはり十分な準備あっての好結果、そして感動があるのではないだろうか。
僕も部活(吹奏楽)に燃えていたときは、コンクールの「12分」に命を懸けていた。
スポーツとは違い、後半からの逆転は難しい「音楽」という分野では、本番舞台上でのわずか「12分」ですべて判断されてしまう。
まさに基礎練習から始まる一年間の努力は、この時間を輝かせるために繰り返されていく。
だからこそ本番の時に、心臓が飛び出るくらいの緊張があり、結果に涙が出るほど嬉しさ・悔しさがあるのだろう。
さあ、塾生のみんなも熱い夏に向けて、頑張っていこう!