「あと撮影が残っている先生、どなたですか?」
「〇〇先生、カメラが空きました。いけますか?」
「バッテリー切れました!照明足りないです。」
ここはテレビ局ではない。夢現塾である。(笑)
先日の目黒会長のブログにあった通り、3月の幕開けは一言で言うと・・・そうドタバタである。
黒板を使った一斉授業形式である僕たちは、感染の影響を抑えることを第一として映像授業へと大きく舵を切った。
順番が近づくにつれドキドキが止まらない僕の横で高橋新塾長が意気揚々と、そして楽しそうに撮影に向かう。さすがだ。
新学年の授業スタート予定だった5日は公立高校入試のA日程入試であり、続々と入試問題が届く。
問題を解き、分析の作業と同時に、上記の撮影を同時並行で進めていく。
今日の公立高校入試「B日程予想プリント」配布に向けて各教科の教師たちが侃々諤々と意見を交わす。
目の回るような速さで時間が過ぎていった。
一つ一つの作業が雑にならないように細心の注意を払いながら、それぞれの教師が自分の仕事を片付けていく。
今受験で戦っている受験生のために、そして新学年で好スタートを切ろうと気合を入れている生徒達のために。
今できることに全力で。
それを再確認した新年度スタートだ。
※下のようなカメラは夢現塾にはありません。ストレージの空き容量と戦いながら一生懸命スマホで撮りました。