本日12日。毎年恒例の今年の漢字が発表された。
今年は「 令 」らしい。
候補に挙がっていたものでは、次いで2位に「新」、3位は「和」、4位は「変」、5位は「災」、6位は「嵐」、7位は「水」、8位は「風」、9位は「天」、10位は「税」だったそうだ。(朝日デジタルより)
京都の清水寺で迫力満点に書かれる今年の漢字。
今更になって、京都に住んでいた頃に見に行けばよかったなと思ったり…
まぁ近くで見ることはできないため、双眼鏡が必要らしいのだが(笑)
そんな今年の漢字だが、最近、同じ漢字圏の東アジアや東南アジアでも行われるようになっていることを知った。
岡田調べによると、マレーシアでは「騙」、台湾では「乱」が2019年の漢字としてすでに発表されたようだ。
他にも今年はまだ発表されていないが、中国や韓国でも行われているらしい。
ここ数年、前向きな漢字が少ないと言われているが…
私の今年の漢字は「新」だ。
なんて前向きなのだろう。なんて希望にあふれているのだろう。
…うん、ありきたりだ。それに、かぶってしまった。しかも2位のものだ。
いや、聞いてくれ。
よく考えたうえでの「新」なのだ。
候補としては…
「犬」:初めての犬との生活。生きる希望がでた。そして、心配性になった。
「絵」:昔から絵がへたくそだった(らしい)のだが理科ではたくさんの絵をかき、たくさん笑われた。心外だ。
「虫」:今年は緑丘校でたくさんの殺生をした。アー〇ジェット万歳。ごめんね蛾。
「車」:4月ピカピカの車を自宅の壁にぶつけた。私のお金、返しておくれ。
「洗」:実家に住むようになり、料理と掃除を拒否した私に割り当てられた仕事はお洗濯。毎日元気に干しては畳む。花嫁修業。おかげで私の部屋は掃除されずに無法地帯に…
そう、やはりこう考えると私の漢字は「新」なのだ。
「新しい」環境で、「新しい」人たちと、「新しい」生活が始まった。
あっという間に1年が過ぎてしまったが、楽しく過ごすことができたと思う。
さぁ、みなさんの今年の漢字は何でしょうか。