「インフルエンザにかかりましたので塾をお休みします」
ここ数日毎日のように夢現塾の連絡メールに入ってくる知らせ。毎年のことながらこの時期のインフルエンザの流行には落ち着かない気分になる。高熱や胃腸風邪で何度か苦しんだことはあるものの、ここ30年近くの記憶をたどっても「インフルエンザ」と診断されたことがなく、インフルエンザに感染しないと信じ込んでいる僕自身は不安はないのだが、特に中学3年生が学年末テスト期間でもあり、生徒たちのことを思うと気が気でない日々が続いている。
「体調管理に気を付けて!」「家に帰ったら手洗い!」「規則正しい生活!」と声をかけるようにするこの時期。気を付けていても感染してしまうのが歯がゆいところだが、ぽこぽこと病欠の空席があるとやはりいい気分ではないし、不安になってしまう。逆に昨日の緑丘1年生のようにこの時期に病欠なく全員出席だと本当に嬉しい気分になる。
学校や塾を休まなければいけない数日。授業が進んで不安な気持ちにもなるだろうが、まずは無理せずに回復に専念しよう。それから抜けた分をあせらずに取り戻していけばいい。僕等も通常授業内で、テスト対策で、個別対応でと必要な時期までに順々にフォローしていくからね!
ちなみにインフルエンザはある国で名付けられました。題名はその国の言語での読み方です。ビザをピッツァと読む国です。日本とは違ってその国ではピザはナイフとフォークを使って食べます。この時期はウイルスのついた手で食べると危険ですので本場の食べ方でどうぞ。