基本的には毎日弁当をつくる。自分と妻のもの、合わせて2つである。
『冷凍食品に頼るのはなるべく一品』と決めているので、手軽にできる「鳥の唐揚げ」がかなりの高確率で入っていることを、以前加納先生から指摘を受けた(笑)
そう、先日の健康診断の結果からも、揚げ物が多いのは少し気をつけなければいけないかも。。。
そんな「弁当生活」も、来年の2月でそろそろ4年になろうとしている。
昨日の朝の、「大根の煮物を入れてほしい」という妻のリクエストにより、今日のおかずの一品は決まった。
大根と鶏団子の煮物は昨夜のうちにつくっておき、ブリの照り焼きと冷凍食品のイカ天とミニトマトを弁当箱につめる。
まあ、それほどたいしたものは入っていない(苦笑)。
とはいえ、毎日の事となるとこれが結構面倒くさい。
野菜嫌いの僕の好みだけで作ってしまうと、
「肉」・「魚」・「米」以上!となってしまうからだ。
妻の栄養を考えて、「野菜も入れないとなぁ・・・」と毎回頭をひねることとなる。
先日の六名校中2Rクラスの授業で、こんな会話があった。
(宮)「毎日のお弁当や晩ご飯の献立考えるのって、意外と大変なんだよね~」
(A君)「でもさあ、料理ってたのしくね?たまにやるけどオレ好きだよ。」
(K君)「いやいや、毎日のことだとそうでもないんじゃない?」
うん、よく言ったK君!
「たまにやる料理」と
「毎日やる料理」とでは違うんだよ!
(宮)「だいたいフェイスブックやインスタとかに『今日はこんな料理作りました~』とかアップしてる人ってのは、”たまにしか料理しない人”なんだよねぇ。それで、知り合いに『女子力たか~い♪』とかコメントもらって喜んでる。まあ昔の会社の先輩なんだけど(笑)こっちとら毎日の仕事なんじゃ、芸能人でもあるまい、いちいち料理をアップとかしないわ~!」
(生徒爆笑)
そもそも、
「料理=女子力」って考え方も、古いステレオタイプな考え方なんじゃないだろうか?
女子生徒諸君、これはぜひ覚えておいてほしい。
「君と結婚したら家事を手伝うね・・・」っていう男にはご注意を!(笑)
男子生徒諸君、これを肝に銘じておくように。
「家事」とは「家の事(こと)」、家のことは自分のこと、決して「手伝うこと」ではありません。
「自分のことは自分でする」が当たり前なのです!
あともうひとつ。いつも「君たちの家事」を当然のごとくしてくれるおうちの人に、ぜひ感謝してくださいね!!