先週の1週間休み、青森県と秋田県を旅してきた。
長期の休みには「旅に出たい」という欲求から日本各地を訪れてきた。そして数年前、部屋に貼ってある日本地図をみながら、いつかは全都道府県制覇という『渡辺の野望』が芽生え始め、今に至っている。ただの通過及び幼少期に連れて行かれたなど記憶にない都道府県はノーカウントとする自分に厳しい(?)ルールを課しており、野望の実現にはまだまだ時間はかかりそうだが、今回の2県制覇によって、東北地方は山形県を残すのみとなった。
もし日本地図の白地図があれば、訪れた都道府県を旅の思い出を振り返りながら塗りつぶしてみたいものだ。
さて、強引な展開とは承知の上で『塗りつぶす』といえば、夢現塾受験生に配られている緑のカード。目黒先生が歌うあの「恋人は愛知シリーズ」で御馴染み?の5教科単元別テキスト(詳しくは9/10の廣瀧先生の日報をご覧ください)。その進度状況をチェックするのが緑のカードである。このカードには各教科の自主学習する指定ページが書かれており、勉強したページを塗りつぶしていく仕組みである。
「このページは完璧に理解できた」
「あの問題の解き方を覚えなきゃ」
「このページの文法は大丈夫」
「あの苦手単元を克服したい!」
そういった記憶とともにこの緑のカードを塗りつぶす。しっかりと記憶を記録することで2周目、3周目の効果を上げていこう。そしてこのテキストを制覇し、志望校合格という野望を実現しよう!