ここ数日、気にしているニュースが二つ。
ひとつは西日本を襲った豪雨による被害。
日々入ってくる被害の情報から現地の方々の事を思うと、とても胸が痛む。
亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げますとともに、被災された方々およびそのご家族の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
もうひとつはタイでの洞窟事故だ。
同じような世代の子どもたちと接する仕事をしていることもあり、気になって仕方がなかった。
「何人救助された?」
「8人まで救助されたよ先生!」
「おお!!あと5人か!」
「池の水抜いている場合じゃない。洞窟の水を抜きに行ってほしいよな!」
そんな冗談を言えるようになったのも、続々と救出のニュースが入ってきたからだ。
こちらは皆さんもご存知の通り、全員救出という嬉しい情報が入ってきた。
今後の体調回復まで油断はできないが、ひとまず安心した。
救出にあたったダイバーが一人亡くなったのが非常に悔やまれるが、
一緒にいたコーチも含め過酷な環境の中、子どもたちを必死に守り、救助に当たった人々の努力を思うと胸が熱くなる。
僕たちの住むこの地域も、いつどんな災害に襲われるのかは予想できない。
不測の事態に冷静に行動できるよう、心がけていきたい。