先週は、お休みをいただいていた。
僕たち一家が目指したのは奈良・京都。
小学生の塾生たちも訪れる、いわゆる修学旅行コースである。(笑)
とはいうものの、4歳の娘が仏像に感動するわけもなく、奈良公園が一番の目的地だ。
鹿と遊んでいるのを父親目線で微笑みながら眺めようと計画していた。
しかし、過去の思い出は美化されていたのだろうか。
かわいらしい鹿に囲まれて笑顔になっている光景とは程遠く、噛みつかれ、唾液でシャツをベトベトにされている僕がいた。
目の前には、鹿に執拗に追い回される妻と娘。
鹿に突撃されて尻もちをつき、娘は大泣きしていた。(苦笑)
むしろ、鹿せんべいを持っていない方が平和な時間が過ごせることを学んだ。
何とか最後は娘も笑顔で鹿と写真に収まってほっとしたけれど。
話しは変わるが、旅行をしながら、やはり観光地の外国人の多さにはびっくりした。
明らかに外国人な欧米系の人々以外に、ぱっと見た感じは日本人なのに、異なった言語を使うアジア系の人々。
こうやって、これからますます多くの国々の人々が訪れ、一緒に生活していくのだろう。
生徒たちが大人になるときは、そういった環境の中で力を発揮していかなくてはならない。
今週後半からはテスト対策授業が開始される。
力をつけさせるために全力で授業をしていくぞ!