10月17日の夜。
中学生4人と目黒先生と僕は、焼肉屋にいた。
この文章の出だしで、お気づきの方もいらっしゃるかと思うが、再度お伝えしておこう。
夢現塾には定期テスト後に“ご褒美”が存在する。
その基準は、
A:学年順位ベスト5のうち4名以上が夢現塾生であること。
B:学年順位ベスト10のうち7名以上が夢現塾生であること。
※いずれの場合も、学年1位がいることが条件(つまり、2位~10位まで9名いても達成とはならない)。
今回のメンバーは以下の通り。
幸田北部中2年…1位・2位・4位・5位【1学期中間テスト】
男子1人、女子3人の計4人。
幸田北部中学の2年生の子達は他にも、
1位・3位・4位・5位・5位・7位・10位【1学期期末テスト】
1位・2位・3位・6位・8位・9位・10位【岡崎学力テスト】
と、目覚ましい結果を残し続けている。
夢現塾では、その年度の1回目の“ご褒美”が『焼肉パーティー』で、2回目からの“ご褒美”は『夢現塾レアグッズ』となっている。
近日その『夢現塾レアグッズ』がもらえるはずである(現在作成中)。お楽しみに。
さて話を焼肉屋へと戻そう。
女子3人衆は『どうすれば肉がたくさん食べられるか?』というのを事前にインターネットで調べ、焼肉屋に向かう車中でもそれらを議論してきたそうだ。
さらには給食を抑えるなど、中学生ならではの最終調整をしてきたらしい。
「かんぱーい!!」
掛け声とともに食事が始まった。
さすが計画を練ってきただけあって、とんでもないペースで次から次へと追加注文をしていく…。
寡黙な男子1名も昨年と同様、僕の隣に座ってくれた。
そしてその場の全員が心配するほどのハイペースで食べ物を口に運んでいった…。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、焼肉パーティーは終了した。
夢現塾には、いろいろな子がいる。
テスト結果が良くて喜んでいる子。
次は同じようなミスをしないように、悔やみながら復習をしている子。
高校選びに不安を抱え、悩んでいる子。
目標の高校目指して、人生で1番の努力をしている子。
夢現塾のさまざまな子達には、1つの共通点がある。
それは『勉強と真剣に向き合っている』ということである。
君達の努力している姿が、努力の結果が、僕らの胸を熱くする。
頑張れ!夢現塾生!!