今週から新学年の授業が始まった。
そして、公立高校入試の結果が発表された週でもある。当日の様子は一昨日の目黒先生のブログに書かれてある。ぜひ目を通してほしい!
さて、今日はそんな激動の週の、とあるシーンをここに書きたいと思う。
登場人物は新5年生と僕。
学校ではまだ4年生の生徒たちは、初めての夢現塾の授業で緊張している様子だった。
最初に挨拶をしたあと、自己紹介をする。黒板に名前を書いた。
「安田げんきと言います。覚え方はこんな感じかな?『今日も元気、明日も元気、安田げんきです!』これで完璧に覚えられるね!」
子どもたちの顔に笑みが、マスク越しに見えた。
「これで覚えられた?」の問いかけに「覚えた!」と元気一杯に首を縦に振ってくれた。
まだ、少しだけ緊張している様子。
「じゃあ、△△!俺の名前言ってみて!」
ニコニコしながら答えてくれた
「今日も元気!!」
「いや、そっちじゃない。(笑)」
ユーモア満点の返答で、教室が笑い声でいっぱいになった。
安田先生
げんき先生
やっすん
やすくん
これまで、いろいろな呼ばれ方をしたことがある。
でも、さすがに「今日も元気」は初めてだった。(笑)
新5年生のみんな、素敵な思い出とエピソードをありがとう!
他の学年でも、他の校舎でも生徒たちは笑顔になっています。(笑)
このブログを書きながら思い出した。
僕のことを「やっすん」と呼んでいた卒業生。彼女は同じ夢を追い続けているのだろうか。それとも新たな夢を追いかけているのだろうか。
そして、僕のことを電話越しに「やすくん」と呼んでいた卒業生の妹さん。たしか当時小学2年生だったあの子は、僕のことをまだ覚えているのだろうか。
ダメだ。他にもたくさんの卒業生との思い出が溢れてくる。ブログに書ききれるわけがない。あとは脳内で振り返りたいと思う。
でも、いつかまた会える日が来るのであれば、今からワクワクが止まらない。