新年一発目の(わたしの)日報。
なにかおめでたいことはないだろうか…。と考えた結果、時を昨年の12月に戻そうと思います。
わたしの誕生日は師走も師走、慌ただしい年末にやってくる。
たいてい冬期講座の終盤で一日中仕事だ。
まぁ、ほとんどの社会人は誕生日も仕事であるため何ら違和感はないが、学生時代も冬休みに突入する上、クリスマスが終わり大みそかにかけての世間が忙し~~い時期なので、当日に友達に祝ってもらったという思い出はあまりない。
しかし、12月中旬、塾生に冬期講座の案内を配布するタイミングで
「○日は何の日か知ってるか?」
生徒:「全県模試~」
「いや、岡田先生の誕生日だ~~~!」
生徒:「え~~!!!!!」
というやり取りをここ何年かしている。
このあたかも『おめでとうの強要』ともいえる宣言をしているからか、案外生徒たちは覚えていてくれており、毎年「おめでとう」と言ってくれる。いや、言わされているのかもしれないが(笑)。
中にはわたしが宣言する前に、12月に入ると「もうすぐ誕生日だね~」と去年話したことまで覚えてくれているつわもの小6女子もいる(喜)。
ときに、年を取ると誕生日は嬉しくないものと聞いたりする。
わたしも四捨五入したらアラサーなので悲しい現実もある。
しかし、何年たっても「おめでとう」と言われるのは嬉しいものだ。
生徒たち全員の誕生日を覚えるのは不可能なので…。
自己申告してくれた場合に限り、全力の「おめでとう」を伝えたいと思う。
そして誕生日をこの夢現塾で迎える度、生徒たちが中学を卒業するときには誰よりも一番心を込めて生徒たちに「おめでとう」を伝えようと心に誓うのである。
心が温かくなった年末であった。
追伸:緑丘校Iさん、Kさん。わざわざお手紙をくれてありがとう!
プレゼントは…大切に家に飾ってありますよ。(笑)