題名の言葉を聞いてピンときた生徒もいるかな?
先日男子ゴルフの松山英樹が「マスターズ」という世界大会で、アジア人で初めて(ここがすごい!)初優勝を果たした。
今回の主人公はその松山を支えたキャディー(ゴルフバッグを持って選手と一緒にコースを回る役割)の早藤将太(はやふじ・しょうた)さん。
彼は優勝を決めた最終ホール、ゴール地点の穴(カップ)に旗を戻した後にコースに対して静かに一礼をした。
この何気ない行動を海外メディアが公開すると、海外ファンや、海外メディアなどから大きな反響が集まっていた。
米スポーツ専門局が公開した動画は180万回以上再生されたそうだ。(驚)
部活が終わり、グラウンドや体育館から出る時に「ありがとうございました!」と一礼するのは、部活動ではよくみられる風景だ。
礼に始まり礼に終わる。
そんな日本の文化が世界から注目を集めた嬉しいニュースだった。
これから部活動が始まる一年生は、ぜひぜひ選手として活躍してほしい。
それと同時にこの早藤さんのように調子が良い時も、そして悪い時も礼儀正しく振舞う心を養っていって欲しいと強く感じた。
夢現塾は「頭と心を鍛える総合学習塾」
僕自身も襟を正そうと思った。