3年生の学年末テスト対策授業がひと段落した先週、僕はお休みをもらっていた。
昨年の段階で、1月になればある程度コロナの影響も収まっているだろうと思い、
年度の最後のほうにお休みをもらうことを決めた。
まさか、二度目の緊急事態宣言とぶつかるとは・・・。(汗)
でもそこは気持ちを切り替え、遠出はせずにリフレッシュさせてもらった。
いつもお休み明けに「〇〇に行ってきました。」的なお土産を教師たちにお配りするのだが、
「岡崎にいました。」ということで備前屋さんのお菓子を皆さんにお渡しした。(笑)
(備前屋:手風琴で有名な岡崎市の和菓子屋さん)
さて、テストを終えた中3生はここから入試本番に向かっていくこととなる。
高専の推薦、トヨタ・デンソー、そして今日は私立高校の推薦入試が行われている。
入試を前日に控えた生徒に電話をして、本人に代わってもらった。
いつもは元気なのに、声が少し暗い。聞いてみるとやはり緊張しているようだ。
「大丈夫!落ち着いて受けてくればいいからな!!」
「はい。頑張ります!」
明るくなった声を聴いて一安心。(笑)
推薦入試や一般入試、それぞれが自分の置かれた状況で本番を迎えていく。
初めての経験で不安や戸惑いは大きいと思う。
高校入試はこれからいくつも経験する人生の分かれ道の最初といってもいいだろう。
でも、大切なのは目の前のことに一生懸命取り組むこと。
今まで頑張ってきたことを胸に、正々堂々と立ち向かっていってほしい。
追伸
私立推薦入試お疲れさま。
一足早く進路を決めたメンバーは、これから入試を迎えていく仲間と一緒に最後までしっかり勉強すること!
高校に入ってからが本当の勝負だからね!