自習室での休憩中。
中学1年生の男の子が目をキラキラさせながら、私に話かけてくる。
「先生!先生!この前、ウシガエルを見ちゃいました!!!」
この名前を初めて聞くと、顔が牛で、体が蛙・・・?こんな連想をしてしまいそうだ。笑
まるでギリシャ神話に出てくるケンタウロスのような動物になってしまう。
しかし、ケンタウロスとまではいかないが、ある動物に似ていることから2つの名前をくっつけて呼ばれているものもある。
例えばこれ。
そう、キツネザル。動物園で目にすることがあるので、みなさんご存じであろう。
狐のような顔つきから、「狐みたいな猿」ということでキツネザル。
その他には、「タコイカ」。
タコなのか?イカなのか?タコとイカの違いと言えば、まず挙げられるのは足の数。タコは8本、イカは10本。ところが、このタコイカは、頭と胴体はイカなのですが、足が8本しかないのだ。このことから、タコのようなイカということで、タコイカという名前が付けられたらしい。
そう考えると、顔が牛に似た蛙も実在しそうだが、実際は違うのだ。
ウシガエルの写真を見ると、、、見た目は、ただの蛙だ。まったく牛に似ていない。
だが、サイズが大きい!!500mlのペットボトルぐらいのサイズだ。
そしてウシガエルと呼ばれる最大の理由は、鳴き声。「ブォー、モォー」と牛に似ていることから名付けられたらしい。
動物や植物、人の名前には必ず由来がある。
初めて自分の名前の由来を聞いたとき、嬉しいような、恥ずかしいような、くすぐったい気持ちになったのを覚えている。
そして、もちろん夢現塾にも由来がある。
※詳しくは
こちらをどうぞ。
さぁ!いよいよ夢現塾の夏期講座が始まる!!!
今年の夏はどんな夏になるのかな?一緒にこの暑い夏を乗り越えよう!!!!