毎年頭を悩ませる年賀状作成、とにかく元旦から生徒たちを笑顔にしようと頑張っている。今年は「2019年話題ドラマ」をテーマとした。
新年初回授業は緑丘校小5生だったが、「笑えたー。楽しかったー。親が、夢現の先生がすごいことになっているって騒いでいたー。」と、評判も上々のようだ。
順番に解説したい。
「なつぞら」の廣瀧先生。
ほとんどドラマを見ない彼だが、「なつぞら」には珍しくハマっていたようだ。廣瀧亘と広瀬すず、共通点は「ヒロ」しかないが、広瀬すずの透明感が全く消えた傑作となった(笑)。
「ドクターX」の高須先生。
顔の画像は小さいが、妙にセクシーに完成し、笑いが止まらなかった。あの貫禄のある表情と、大門未知子のスタイルとのギャップがたまらない(笑)。
「ノーサイドゲーム」の安田先生。
僕ら男性教師を虜にしていたドラマとのコラボ。写真撮影の時、「松たか子の気分で!」と無理な要求に何とか答えた安田先生。心なしか、松たか子に見える気がする(笑)。
「まだ結婚できない男」の加納先生。
昨年同様、あーりんの表情は「水前寺清子」にしか見えない。似ているんだろう。ショートカット姿もみてみたい(笑)。
「俺のスカート、どこ行った?」の宮下先生。
昨年の安室奈美恵とは異なり、今年は全く違和感なし(笑)。ただし、スカートをはいてこないでほしい(笑)。
「3年A組」の高橋先生。
本当は「グランメゾン東京」のキムタクがやりたかったようだが、却下。3年A組も菅田将暉がやりたかったようだが、それも却下(笑)。メインの永野芽郁とコラボした。この無表情感は「3年A組」らしい(笑)。
「同期のサクラ」の目黒。
自分で作成しながら、「こういうお婆ちゃんいそうだなー」と思っていた(泣)。本当はこっそりキムタクにしようかと思ったが、皆に後で何を言われるかが怖く諦めた(笑)。
「グランメゾン東京」の岡田先生。
初めてということもあり、照れ屋ということもあり、かなり恥ずかしかったようだが、「生徒の笑顔のため」と頑張ってもらった(笑)。
「孤独のグルメ」の渡辺先生。
今年も全く違和感なし。昨年の「ひょっこりはん」も違和感がなかったが、一体何者なんだ?(笑)。
今年もたくさんの生徒たちの笑顔を守り、叱咤激励、指導していきたいと思う。
追伸1
夢現塾第11期生、成人おめでとう!素晴らしい大人になってね!
追伸2
昨夜、2週間限定公開の尾崎豊の映画「尾崎豊を探して」を見に行った。たった一人で映画を見に行ったのは人生で2度目だ。10代の頃の僕に多大な影響を与え、その立ち居振る舞いや魂の叫びに強く惹かれた人物だ。いろいろな事もあって、賛否両論もあるかもしれないが、とにかく彼の歌が大好きだった。
10代には10代の悩みや葛藤がある。僕もそうだった。そんな昔の記憶と気持ちをとり戻せた気がする。生徒と向き合うとき、我が子と向き合うとき、忘れてはならない感情を改めて貰った気がする。