12月も2週目になり、日に日に寒さが増している。
インフルエンザが猛威を振るうこの季節。
寒いのが苦手な私は正直、この季節がとても辛い。
各中学校では保護者、生徒が学校に出向き、学校の先生との懇談会、いわゆる3者面談が行われるのもちょうど、この時期。
私も中学2年生の保護者(父親)という立場であるため、娘の通う中学校に先週出向いた。娘は受験生ではないので、あまり混み入った話は会の中ではなかった(笑)
しかし・・・
夢現塾に通う受験生、中学3年生において「混み入った話」がいくつもあった(ある)ことだろう。
大きくはこの2つ。
1:私立高校の決定
2:現在の公立高校、志望校の確認
中学受験を経験していない大半の中学3年生にとって、どこの高校を受験するのか、大きな決断をすることになる。
私立高校を第一志望校にしている場合。
「〇〇高校」を出願します。
これで保護者会はほぼ終了だろう。
公立高校を第一志望校にしている場合。
この12月の保護者会は「私立高校の決定」で終了するのかもしれないが、いずれ1月に行われる保護者会において、公立高校の出願先を決めなければならない。
ここで受験生に絶対に覚えておいてほしいこと。
それは・・・
「決断は自分ですること」
なぜなら、自分で決めた道だからこそ、後に後悔が残らないから。
もちろん、両親や学校の先生からの助言にはきちんと耳を傾けてほしい。
私の大好きな俳優である哀川翔さんがこんなことを言っている。
※哀川翔?知らない?え?是非、ググってみてください。とってもかっこいい方です。
最後は絶対に
自分で決めること
苦しいかもしれないけど
そこだけは
自分と闘わないといけない
あとはひたすら
前に進めばいいんです。
本当にその通りだと思う。
公立高校のA日程の入試まで80日少々。
何ができるかを常に考えて、一日一日を丁寧に過ごしてほしい。
もう一度言うよ。一日一日を丁寧に過ごしてほしい。
なぜなら、受験は「最高の思い出」を作ることができるかけがえのない機会だから。
決断で困ったら、周りに目を向けてほしい。
みんなのことを誰よりも心配している両親や祖父母。そして学校生活を見守る先生たち。
そして、我ら夢現塾の教師たちがいる。
周りにいる人たちは全員、みんなの味方。
このことだけは忘れないでほしい。
ここぞというときに我々を頼ってほしい。