12月の第1週、リフレッシュ休暇をもらった。
そこで、妻と二人で鹿児島に二泊三日で旅行をしてきた。
今回の目的はもちろん「しろくま」・・・ではなく(いや、食べましたけど・・・)、鹿児島県のど真ん中にそびえ立つ・・・そう桜島である。
理科教師として、一度は観ておきたいと、ずっと、ず~っと前から思っていた。
そして今回、やっとその念願が叶った。
過去には北海道の有珠山・昭和新山、長崎県の雲仙普賢岳などを訪ねてきたが、鹿児島はなかなか遠く、ずっと後回しになっていた。
ちなみに昨日聞いた話だが、夢現塾内では僕が車でいったのか、それとも飛行機で行ったのかどちらだろうと話題になっていたそうだ。
昨年は青森まで車で行っているので、きっと車で行ってるんじゃない?と思われていたようだが、残念。普通に飛行機でした。(笑)
初日12/2(月)、早朝7:20のフライトで鹿児島へ向かい、9時前に到着するも、あいにくこの日は曇り空。
桜島への上陸(?)は3日目に変更し、市内観光から指宿(うぶすき)温泉へ向かった。
市内観光では定番の「しろくま」を♪
2日目は朝イチで砂風呂を体験し、知覧武家屋敷群から、熊本県の人吉城へ。
その後は霧島温泉で疲れを癒やし、明日に備える。
さあいよいよ3日目。霧島神宮を参拝した後、大隅半島側より陸続きで桜島へ向かう。
初日、2日目もずっと鹿児島では桜島が見えるが、近づくにつれその大きさに圧倒される。
そして、大隅半島と桜島が繋がったのが、たった100年前だということをこのとき始めて知った。
その場に行かないと知れないことはたくさんある。
「・・・火山見て楽しい?」
つきあい始めの頃、妻に言われた言葉だ。(^0^;)
そんな妻も、有珠山、昭和新山、雲仙普賢岳などを無理矢理(笑)僕に見せられているうちに、その魅力の虜となった。
今回の桜島にも大いに感動していた。
夢現塾生諸君、興味のないものでも、ぜひ「本物」・「実物」を見てみよう。
それによって、写真や映像では気がつかなかった魅力を発見できるかもしれない。
その積み重ねは君たちの人生を、より豊かにすることは間違いない。
でもその「実物」・「本物」を見ても、興味が湧かないのなら・・・
う~ん・・・次いってみようか!(笑)
追伸:桜島にいるときに噴火しました!
噴火は「どーん!」ではなく、花火がはぜるような「パン!!」なんですねぇ・・・。