今週2回目の登場です(笑)
本日は「おススメ本」を紹介したいと思います。
9月初旬、私は安田先生と一緒に「ブックツアー」と題して本屋さんを5件まわりました。
安田先生が気持ちよく本を買う姿に触発され、私も11冊ほど購入。
安田先生はなんとびっくり、35冊ほどの本を購入。
「ま?まじか!」
二人とも「これから読むのが大変だ!」と言いながら・・・
ブックツアーの後に立ち寄ったコメダ珈琲でコーヒーを飲みながら、終始ご満悦。
果たして、安田先生はあの日から一体、どれくらいの数の本を読んだのだろうか?
「謎だ!」
夢現塾でも授業と授業の間の時間に小説を読んでいる生徒をちらほら見かけます。
食欲の秋、運動の秋、そして・・・
「読書の秋」
と言われます。
私から10代の中学生あるいは高校生に読んでほしいのはこの本。
「10代にしておきたい17のこと」
こんな内容が書かれています。
私が尊敬する本田健さんの本です。
・人生に正解はないと知る
・「思考と感情」が人生を動かしていると知る
・一生つきあえる親友を見つける
・一生を左右する本や映画と出会う
・お金とビジネスについて学ぶなど
200ページほどの本ですが、行間が広いため、あっという間に読めます。
この本の最後には「10代に読んでおきたい本」というコーナーがあり、必見の箇所だと私は勝手に思っています。
ちなみにこの本、シリーズ化されていて、10代から60代まで計6冊が出版されています。
中学生のみならず保護者様も一緒に楽しんでいただける本だと思います。
以前、私が読んだ本の中に「本を読むことの効用」が書かれていました。
その中にはこんな文言が。
「本を読むことで得られることは以下の3つ」
1:謙虚になれる
2:忍耐力がつく
3:達成感を得られる
私も上記の3つの言葉に影響を受け、謙虚になり、忍耐力をつけ、達成感を得るために週に3冊から4冊を目標に読書を続けています。最近、少しは読むのが速くなったことを実感します。
最後に余談になりますが、おススメ映画を1本。
三谷幸喜さん監督、中井貴一さん主演の「記憶にございません」
10回以上「くすっと」と笑えます。
小中学生向けというより、保護者様向けでしょうか?