高校入試では、当日を迎えても、正直不安と緊張が残っていました。自分の力だけでは、これらの感情に勝つことはできなかったかもしれません。夢現塾の先生の支えやこれまでの努力というものは、当日大きな心の支えとなります。それらの証であるあの鉢巻は、僕に絶対的な自信を与えてくれました。
小学6年生の時、僕は入塾しました。作文の宿題や漢地獄は大変でしたが、それでも塾は楽しかったです。中学生になってからは、授業の時間帯が夜になる上に、毎週特訓テストが待っていました。中学3年生の夏休み終盤に襲ってきた毎日連続のテストは、もうどうなることかと思うぐらい大変でした。
しかし、それらの得難い努力が、全て僕の力となったことを知った今の、感謝の思いは筆舌に尽くし難いです。また、夢現塾最後の授業中、先生方は僕たちに歌で思いを届けてくれました。これほどまでに素晴らしい塾は、他にどこを探せば見つかるでしょうか。この最強で最高の塾に出会えて良かったです。4年間ありがとうございました。